こちらのブログへお越しいただきました皆様、はじめまして。
シン君のママと申します。
ママと言ってますが未婚です←
いきなり設定をバラしてしまいましたが、決してふざけたものではありません。
このブログは主に私が死ぬまでにやりたいことを実現するために、必要なことを記録として残していくために開設しました。
具体的にやりたいことについては次回お伝えします。
まずは私が何者かということをお伝えできればと思っています。
生い立ち
私は愛知県生まれの現在30歳です。
高校時代まで実家暮らしをして、大学進学を機に静岡で4年間下宿しました。
大学卒業後、上場企業の一般職として社会人生活がはじまり、今年8年目となります。
以前は東京の本社で勤務した経験がありますが、諸事情により今は実家で在宅勤務をしており、月に1回名古屋の支店へお邪魔する勤務形態となっております。
側から見るとごく一般的な社会人という生い立ちですが、私が周りの方と大きく違う点として身体障害者という肩書を持つことだということです。
身体障害者になって
高校2年生の時、私は学校から帰宅途中に信号無視のトラックにはねられました。
救急車に運ばれ、緊急手術を行い一命を取り止めましたが、右足がトラックのタイヤに巻き込まれた影響で膝下がほぼ壊死した状態でした。
主治医の先生からは切断する方法しかないと言われましたが、両親がなんとか足を残してほしいと懇願し、7度の手術とリハビリでなんとか自力で歩行できるまで回復しました。
ただ、足首の関節機能がなく、足裏の踵部分の皮膚が薄いため靴型装具でのみ歩行可能となっています。走ることはできません。
現在は月1回ほど通院しており、足裏にできたタコを削ってもらうといった処置をしてもらっています。
本当に当時の主治医の先生や看護師の皆さんには感謝してもしきれないほど、ありがたく思っています。
どうしても健常者と比べてできないことはありますが、ここまで回復できたことは奇跡だと先生がおっしゃられて自信になりました。
あの時の痛みや苦しみはおそらく今後の人生の中でも圧倒的に1番といっても過言ではないほど、あれを乗り越えられたのは私自身にも褒めてあげたいです。
これから
現在は実家で在宅ワークを行っていますが、今後の目標として一人暮らしをして自力で生きていきたいと思っています。
正直障害者になって、両親や周りの方にサポートしていただいたのは大変感謝していますが、辛いこともあります。
やりたいことがあってもできないもどかしさ、心無い人から障害を理解してもらえないこともありました。
実家にいて手助けしてもらってはいますが、正直この環境にうんざりしている自分がいます。
もっと生きることに満足したいと30歳を迎えた頃により真剣に考えるようになりました。
というわけで、今後5年以内に私自身が叶えたい目標を達成しようとこちらのブログを開設した次第でございます。
目標について具体的な内容は次回お伝えしたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
以上、シン君のママでした。
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